東京都心タクシー 穏やかに安全に 楽しく効率的に

東京都心で営業するタクシードライバーのブログです。楽しく安全に仕事していくモチベーションを高める為に更新します。


2014/12から東京都心で営業するタクシードライバーです。JPN TAXI乗務で配車アプリはGO(非迎車専用)。目標は「11時半出庫で29時半までの18時間以内に帰庫」「1出番最低税込7万」「月間税込み90万」「感謝の気持ちを忘れない」「穏やかに安全に」「楽しく効率的に」この目標達成の為に自分が意識を高める為のブログです。

東京都心のタクシードライバーに転職し、安定した収入を得たいと考える方へ:当ブログの過去ログに高売上の乗務記録もありますが、ここまでに至るには非常に厳しいのが現実です。まずはカテゴリ:タクシードライバー転職希望者向け > タクシードライバーの厳しさをお読み頂くことををおすすめいたします。

売上を高めたい人は、流し方や、流し/付けのポイントを考えるのもいいですが、タクシー営業の時間効率を分析するExcelファイル で時間効率を分析し、改善していく方法がお勧めです。

距離と運賃の関係を計算したものを東京都特別区・武三地区の運賃目安で表にしてみました。

2016年07月

  • 7/31(日) 累計264乗務目
  • 税込売上:約70,000円
  • 税抜売上:約65,000円
  • 回数:40回
  • 走行距離:256km
  • 実車距離:153km
  • 実車率:59.8%
  • 出庫時間:7:55
  • ハンドル時間:16:30
  • 21:59時点売上(於西新宿):31回 約49,000円(流し14付待14無線3)
  • 以降帰庫まで売上:9回 約21,000円(流し1付待6無線2)

先週の日曜日よりも、昼・夜ともに客数は多いかなといった印象でした。そんな中、ミドルは青タン時の1本5,000円強のみで、あとは3,000円台が3本のノー高速でしたが、月度末の出番が木曜祝日、土曜日お盆休みで稼げそうにないので今日はそんなに落とせないと思い、少々気合いを入れて回数をこなし、日曜日としてはいい売り上げとなりました。

気合いを入れたと言っても、流しで積極的に客を探すことは疲れるし危険なので相変わらずしません。基本的に付け待ちを行い、2台目以降で待ち時間が長そうな時はシートを倒して休憩消化を行います。今日は付け待ちを除いた休憩は1時間ほどしか取っていませんが、2台目以降でうとうとしたりして体を休められた為か、今回は青タンで眠気が来ることがありませんでした。

15時頃までは単価が低く伸び悩み、羽田などのミドルが欲しいなと思っていたところ、その後は2,000円台の乗車に何度も恵まれ、青タン前の売上は1発ミドルを当てた時と同様となり、青タンも前回のように1時間付け待ちしながら寝ることも無く、日曜日にしてはよくできた青タンでした。

ただ、6出番連続でノー万収となり、そろそろ当たりが欲しかったなという思いもあります。日曜日にしては街が多少動いていた為か、営業所平均も先週日曜日の悲惨な状況よりはるかに良く、当たって8万円台に伸ばしていた人も何人もいましたので、1発でも当たれば税抜き7万はいけた日だったなぁと思いますが、日曜日に税込7万で充分満足しなくてはいけないですね。

この仕事は上を見るときりがないので、会社平均や仲間の売上を見るなどして「もっとできたのに、あそこでギリギリまで粘ればよかった」とか「自分だけ当たりを引けなくて悔しい」とか思うこともありますが、周りは周り、自分は自分として考え、自分の必要な収入を、自分が最も楽々とできるやり方で達成できるように考えることが大切だと思います。

もっと上を見て、今から平均5,000円アップしたいと思えば、手っ取り早くできることはありそうです。例えば休憩消化は付け待ちを中心にし無線待ちも行う、銀座乗り場で休憩消化や、羽田空港に行ったらそこで1日の休憩時間すべて消化し他は休まず走り続ける、違反覚悟での付け待ち、会社規程の帰庫時間1時間前まで営業する、隔勤遅番になる等々・・・

私がこれらを行うと、事故のリスクを増大させ、また疲労蓄積や生活ペースを崩すことに繋がるので、多少収入アップに繋がるとしても今後も行うことはないでしょう。自分の好きな営業方法を確立すれば、楽しくストレスが少なく仕事ができて、更にそこそこの収入を得られるというのがこの仕事の最大の魅力であると思います。


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麻布十番商店街から板橋駅へ送った時、六本木交差点付近から西巣鴨の時に内堀通り~白山通りで行ったことを思い出し「ここからでも白山通りに出た方がいいのか」と迷うも「いやここからなら遠回りになりそうだから」と護国寺~東池袋~池袋六つ又~明治通りで進行しました。

距離を比較すると下記の通りで1.6kmも違うので、正しい選択だったとほっとしました。昨日の場合は青タン後すぐの時間帯でしたが、夕方などで外苑東通りが混雑している時は権田原を右⇒市ヶ谷田町を左というルートが12.1kmでしたので、このルートもありだと思います。

紹介したのはもうひとつ理由があり、「東池袋交差点」右折~池袋六つ又~明治通りは新人にとっては間違えやすいのではないかと思ったからです。実は私は「東池袋交差点」右折~オーバーパス上がって川越街道の経験は何度かありましたが、明治通りを右折したのは今日が初めてで、六つ又で間違えないように冷や冷やしながら行きました(笑)

外苑東通りを突き当りの早稲田鶴巻町まで直進し右左で音羽通り(信号のタイミングによっては突き当りまでいかずに右左でもOK)、護国寺は左右と進むのは分かりやすいですが、次の高速高架下が途切れるところの「東池袋交差点」を間違えて直進すると池袋東口に行ってしまいますので、右折レーンに進行しないといけません。そしてその後の六つ又陸橋は、オーバーパスに登ってしまうと一気に山手線を越えてしまいますので注意が必要です。

私はいまだに六つ又陸橋にたまに行くと苦手で、こないだも空車で護国寺方面に行きたいのに間違えて春日通りに入ってしまいました。あと昨日は明治通りへ右折の際にバイクを見落としていたので、もし勢いよく右折していたら事故の可能性もありましたので、事故にも要注意の交差点だと思いました。

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ちなみに、外苑東通り~明治通りに出るには、下記の曙橋手前を左斜めに入り坂を下り~靖国通り~住吉町交差点~抜弁天~明治通りのルートも使えます。

下記地図では、坂を下ったところ、右左左と迂回しています。(看板で迂回してとの表示あり)ここを迂回せずに直進もできますが、交通量の多い時間は抜け弁天方面の右折レーンに入るのが難しいので迂回しましょう(右折レーンの先頭に入ると取り締まりを受けたという報告もあり)

深夜は迂回せず坂を下りて直進でもいいと思います。

距離はグーグルマップで100m長いですが、外苑東が信号の流れが悪いので、状況によってはこっちがベストだと思いますが、渋滞情報の確認と乗客への確認は忘れないようにしたいですね。

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  • 7/29(金) 累計263乗務目
  • 税込売上:約79,000円
  • 税抜売上:約74,000円
  • 回数:41回
  • 走行距離:262km
  • 実車距離:168km
  • 実車率:64.1%
  • 出庫時間:7:55
  • ハンドル時間:17:50
  • 21:53時点売上(於六本木):29回 約51,000円(流し10付待16無線3)
  • 以降帰庫まで売上:12回 約28,000円(流し8付待4無線0)

最近青タンまでは調子がよくても青タン後がすっきりしない出番が続いています。昼間の需要はそこそこあるのが有り難く、今日は単価も良く2,000円台が多く、空車で無駄走りしている時間が短いこともあり、精神的に非常に楽でした。

青タンはまたも当たりは無しでした。これで5出番連続高速での万収は無し、今月度は税込8万超えは1度も達成できないかもしれません。ただ、選挙前とは言え給料日後の金曜日で、特に終電直後では新宿に、遅めの時間では六本木にも需要はあり、26時ぐらいまでは簡単に乗せられる状況と言えました。

最後の一発が個人的に残念で、26:14に新橋で乗せて下道5,680円、降車が26:45で営業所とは反対方向です。営業所が遠すぎるし近くのポイントも分からないので最後のもう一発もできない上に、営業所までが25kmと遠すぎで、結局ガス補給も合わせて1時間10分もかかってしまいました。私はこういった無駄な時間が非常に嫌いなので、売上的には満足しなくてはならないものの、最後は不機嫌な状態で帰庫することになりました。

営業所方向で終われたら、ハンドル時間はこれより30~40分短く、また走行距離も15~20km短く、実車率も70パーセントに近づき時間効率が高くなることから、同じ売上でも個人的に満足度が高くなったことでしょう。また明けで予定が入っていたので、早く帰れるならば早く帰りたい日でもあったので、帰庫まで1時間10分というのは非常に不満が残りました。

更に、どうせ帰庫時間が遅くなるのならより長い距離が欲しかったという思いもあったりして、色々不満が噴出しましたが、結果が良かったのでよしとしなくてはならないし、また次回よりこのような結果になる確率を下げる営業を考えようと思ったので、いい経験だったのかもしれません。最後の一発を営業所方向へ向けての営業を意識すれば、今日のような中途半端な距離を引いたとして、それで終了だとしても時間効率はいいし、またそれで終了せず最後行った先でもう一発できる可能性も高まりますし、更に帰庫遅れ防止にもなるのでメリットは多いと思います。


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  • 7/26(火) 累計262乗務目
  • 税込売上:約75,000円
  • 税抜売上:約70,000円
  • 回数:41回
  • 走行距離:263km
  • 実車距離:164km
  • 実車率:62.4%
  • 出庫時間:7:55
  • ハンドル時間:17:06
  • 21:33時点売上(於外神田):33回 約53,000円(流し18付待13無線2)
  • 以降帰庫まで売上:8回 約22,000円(流し4付待4無線0)

給料日後ですが青タン後には期待せず青タンまでが勝負だと思い休憩少なめでがんばったところ、売上的には大成功となり税込8万超えも見えてきました。給料日後なので可能性はあると思いましたが、22時~24時までは8,000円強、疲労を感じ20分休憩の後、24時台にやっと長めの7,930円が出ますが下道進行、戻ってきて時間の割には空車の山でやっとやっと乗せて2回の6,000円弱と当たりは無しでした。

青タンまでによくできたので贅沢は言えないですが、そろそろ最後すっきり終われる一撃が欲しいところです。ロングを当てて8万円代に乗せている人も何人もいましたので、決して完全にダメな日では無かったと言えると思います。夕方から小雨だったこともあってか、人の引きは早かったですが、何となく早い時間帯は客が多かったのかなという感じだったので、勝負時を見極められれば22時~24時に銀座や赤坂で勝負するのもありかもしれません。

最後は午前3時10分、回送状態で前方に前のタクシーが実車となり、その後客となりそうな人を発見、後ろから空車が来ていないのを確認して空車に切り替えて乗せれば税込8万の可能性もありました。21時間は超えないとは思いましたが、営業時間の社内規定に引っかかる可能性も高まるので諦めて帰りました。もしこの時点で売上が6万円台であれば帰庫遅れ覚悟で乗せていたと思います。

帰庫遅れて始末書など面倒なことを避ける為にも、やはり日中で売上をしっかりあげておいて、青タンで余裕ある営業をするのが精神的に楽なので、私は今後も青タン前を重視する方向性を変えることは無いでしょう。


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  • 7/24(日) 累計261乗務目
  • 税込売上:約65,000円
  • 税抜売上:約60,000円
  • 回数:30回
  • 走行距離:276km
  • 実車距離:150km
  • 実車率:54.3%
  • 出庫時間:7:55
  • ハンドル時間:15:44
  • 21:33時点売上(於虎ノ門):25回 約49,000円(流し12付待9無線4)
  • 以降帰庫まで売上:5回 約16,000円(流し2付待3無線0)

今日も気温も中途半端な為、昨年夏のような猛暑の特需は期待できません。ただ単価には恵まれ午前中某ホテルから羽田国際、午後は某所から三鷹市の6,400円も出て、その他もそこそこいい感じで青タンを迎えました。需要が少なかった為か付け待ちで合計1時間程消化となってしまい、青タンまでの休憩は昼食30分、夕食30分と合わせてデジタコ上は2時間程消化しているものの、休憩が不十分な感じで青タンに入りました。

予想通り青タン前半で疲れを感じてきた時、並びながら寝て待てる付け待ちポイントに着岸しました。10台以上は並んでいたでしょうか、うとうとしていたら何と1時間も経ってしまいましたが、まだ半分ほどしか流れていません! 1時間も待てば乗せられるという計算でしたが、このままだともう1時間待つことになりそうなので離脱しました。

付け待ちを兼ねて体力回復させるのであれば30分~40分で離脱で充分だった筈なので、少し休み過ぎな休憩消化となりましたが、いつも以上に暇な日曜日の夜でやる気が出ないのも仕方ありません。しかし体力も回復し少しやる気も戻ったこともあり、その後は東葛西までの6,490円も引き、客が少なすぎな上に青タンの時間が1時間少ない中でこの金額ならよくやった方かなという感じで終われました。


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  • 7/22(金) 累計260乗務目
  • 税込売上:約78,000円
  • 税抜売上:約72,000円
  • 回数:38回
  • 走行距離:262km
  • 実車距離:166km
  • 実車率:63.4%
  • 出庫時間:8:00
  • ハンドル時間:16:55
  • 21:52時点売上(於三田):29回 約49,000円(流し15付待11無線3)
  • 以降帰庫まで売上:9回 約29,000円(流し8付待1無線0)

おとといアップの予定が私用で忙しく今日になってしまいました。涼しい天候で日中の需要の割りには空車が多くなることに加え渋滞で青タンまでの売上は伸び悩み、青タン後は給料日前でいまいちな金曜日と予想、期待しないで出庫しましたが、青タンまでは1,000円台後半~2,000円台の乗客に恵まれなかなかいい結果に、青タンは当たりは無いものの予想よりも人出が多くこれも悪くない結果になりました。

最後の客が到着しても起きず、お巡りさんに助けてもらい何とか精算頂けましたが、20分以上ロスしてしまい、本来ならばもう1回営業できたのが、時間も微妙になりそのまま営業終了となってしまいました。これが無ければ税込8万いったかもしれないと思うと残念ですが、爆発も無いけどそこそこいい結果ではあるのでよしとしなくてはならないとも思います。

乗客に運送途中で「買い物するからメーター止めて」等と言われて、支払状態にしてメーターを止める(支払状態では時間料金はかからない)のは、売上を損する上にメーター不正利用とも言えますが、酔客が起きなくて時間が経過した場合もこれと同じで、支払状態でメーターを止めるべきではないと思います。上記の場合到着時は4,690円前後だったと思いますが、支払時には5,590円になっていました。

停車中とは言え精算前の乗車中の状態なので、我々は発生した運賃を頂く権利がありますし、また法的にも頂かなくてはならないでしょう。メーターを止めてメーター料金を安くあげて、乗客にはいつもの金額を請求する等して、その差額を着服できる可能性がある以上は違法行為となってしまうと思いますし、また自分の売上を損させない為にも「支払状態でメーターを止める」行為は行うべきではないと私は思います。


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  • 7/20(水) 累計259乗務目
  • 税込売上:約73,000円
  • 税抜売上:約67,000円
  • 回数:37回
  • 走行距離:234km
  • 実車距離:157km
  • 実車率:67.1%
  • 出庫時間:8:00
  • ハンドル時間:16:58
  • 21:52時点売上(於六本木):27回 約54,000円(流し16付待7無線4)
  • 以降帰庫まで売上:10回 約19,000円(流し5付待4無線1)

今日は連休後・給料日前・選挙前と夜が暇になる要素が満載だったので、なるべく青タンまでに高い売上を残しておきたいと思っていましたが、前回の昼間の低単価地獄の反動のように高単価をけっこう乗せられて、また午後からは流しですぐに乗せられることも多く最高の結果になりました。

しかし青タンが悲惨な結果に終わってしまいました。無線で六本木~江原町が22:03~22:41の6,090円と幸先よく、眠くなったので20分休憩の後営業再開は23時過ぎです。そこから歌舞伎町付け730円、再度歌舞伎町付けは五番町で1,810円、赤坂向かうも空車だらけだったので新橋方向へ流すと新宿2丁目まで2,620円、2丁目に付けて全く動かないので離脱し流すと経由ありの赤坂氷川神社そば2,530円、ここまではいまいちながらもよくある感じでした。

ここからが悲惨で、六本木が近かったので交差点へ向かうと25時過ぎに渋谷金王神社への1,270円、代官山~恵比寿と流し、恵比寿で付けて様子を見るとパンパンで動かないので六本木で付けて820円、また六本木に付けて910円、時間も微妙なので帰庫方向で1,360円、最後はもう1回帰庫方向で730円と4時間で13,000円弱、1時間3,200円程と大大大撃沈となりました。

後ほどの反省で、五番町から赤坂へ向かうと空車だらけだったものの、その後の新宿2丁目の送りの最中で赤坂の空車が多少捌けていたので、あの場面は赤坂で勝負した方が勝つ確率は高かったとか、六本木が近かったからと言って六本木交差点へ向かうのは、あの付近は短距離客の率も高いところなので避けるべきだったとか思いました。すぐに乗せられる時であれば短距離客を引いてもロスは少ないですが、今日のように殆どの時間がすぐに乗せられない日の場合、1本1本を大切にし、短距離客の確率の低いところで営業すべきなのかもしれません。

いよいよ地獄の閑散期がはじまったか?の時も今回同様の青タンでの撃沈でしたが、この記事で「特に24時以降は、多少時間がかかっても高単価を狙った方がいいかな?とさすがに思いました」と書いたのにも関わらず、今回もまた乗せやすい所、行った先で営業しようとした結果失敗しているので、次回こそは暇な時の動きをもう少し考えなくてはならないと思っています。

過去のデータを見ると、六本木であろうとうまくいっているときはいっています。短期的な結果は結局は運であり、今日の場合は青タンまでが引きが良かったのでその分青タンで引けず帳尻は合ったと考えることもできます。しかし、そう考えたとしても今日の青タン後半の撃沈は勿体無い! 余裕で税抜7万できたはずなのにとも思ってしまいますが、今日のような事態を意図的に回避するには、何年も経験を積んで「街がこのような状況の時はこう動いた方がいい結果が出る確率が高い」方法を習得する必要があると思いました。


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先週土曜日の記事でも書いた西麻布~北朝霞方面への送りですが、目的地は下記画像の通り北朝霞駅よりも西側の県道36号線沿いでした。ナビ入力で外環和光降りのルートが表示され、また乗客は「戸田南で降りて」と言っていたのですが、和光でも戸田南でも大幅迂回となる為、高島平降りの一般道で進行することを伝えました。

これは送り先が朝霞、北朝霞、志木、新座などの場合で迂回を防ぐ定番ルートで、私はこの方面へ送った経験がありませんでしたが、予備知識として持っていたので乗客に適切に案内することができました。新人などでこのことを知らない場合、ナビ通りに進み大幅迂回したことによる苦情の可能性の高いポイントだと思いますので注意しなくてはなりません。

私は下記画像の上のルートで進行しました。下のルートはこれまた定番で、送り先にもよりますが、朝霞駅・北朝霞駅・志木駅指定の場合などはこのルートの方が距離が短いので、ナビで送り先を確認しながら下のルートで行った方がいいのかどうか迷いましたが、こうやって距離を比較してみると500m程しか違わなかったので笹目通り~川越街道から行ってよかったのかなと思いました。

shutoko-route5~kitaasaka

進め方を確認しておくと、上のルートは、高島平出口で降りるとそのままアンダーパスに入り、出ると笹目通りとの交差点にぶつかるので、笹目通りを左折し、次は池袋・川越方面の側道に入って254(川越街道)を右折です。

下の方のルートの進め方は、笹目通りまでは同じですがここを左折せずに直進すると左側に浄水場が見えてきますので(左側に浄水場との看板あり、左手の住宅街が終わり景色が開けた感じがしたところ)、この浄水場を過ぎたところを左折です。そのは送り先により変わるでしょうが、外環道をくぐった先の大きな交差点「」を左折、すぐ右折というルートが多いようです。


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  • 7/16(土) 累計258乗務目
  • 税込売上:約76,000円
  • 税抜売上:約70,000円
  • 回数:48回
  • 走行距離:281km
  • 実車距離:164km
  • 実車率:58.4%
  • 出庫時間:8:00
  • ハンドル時間:16:57
  • 21:49時点売上(於六本木):40回 約44,000円(流し20付待18無線2)
  • 以降帰庫まで売上:8回 約32,000円(流し3付待5無線0)

3連休初日、都外へ出かける人が多数なので、都心部はいつもの土曜日よりも客数が少なく苦戦する予想で出庫しました。特に午前中は空港送りなどのミドルが無ければ厳しいだろうなと思っていましたが、今日は8時台が2回の2,540円、9時台が2回の1,820円、10時台が2回の2,810円とさっぱりでした。そしてここから究極の低単価地獄がはじまります。11時~14時までの3時間が全て3ケタで13回の10,030円! 低単価ながら続けて乗車はあったので14時まではまともな休憩無しでやった為、1時間3,000円にもなりませんでした。

客数が普段の土曜日より少ないと思ったので、乗せやすい六本木・青山辺りで営業していたからというのもありますが、それにしてもかつて無い低単価に驚きでした。その後は、無線で3,750円もあり多少単価は改善し、20時~22時の間に休憩しようと思っていましたが予想外に乗せられたので、休憩を後回しにして青タン後の暇な時間に取得することにしました。

休憩が普段より40分程少ないのに青タンまでは44,000円弱しかなく、運が悪ければ税込5万円台も覚悟したところ、青タン後も低単価は続き、1発目2,890円、休憩40分挟み2発目から2,890円、2,260円、1,630円、1,630円と続き、次の1,000円の客を西麻布で降ろした時で47回約59,000円と、過去最高営業回数にして込み5万円台という状況! 時間は26:30前で繁華街では帰庫遅れのリスクを考えるともう1回しか乗せられません。

今日はこのまま褒美は無しで48回の6万強で終わりかと思っていましたが…西麻布ですぐの乗車は北朝霞経由南浦和駅! 所要1時間10分、17,020円の運賃となり、最後の最後で回数をがんばった褒美を頂けたという感じで最高でした。単価の低い時は回数をこなしていればどこかで当たりは出ることが多いので、高売上の為には諦めずに乗せ続けるしかないことを実感した乗務となりました。

南浦和駅降車は27:40だったので、もしこの仕事が一般道指定での送りだったとしたら、降車が28:10頃になり、営業所の場所によっては法律で定められている最大拘束時間21時間に近づく可能性もあるでしょう。このことから、8時出庫だとしたら、繁華街でのロング率での高い場所での営業は26:30頃までにして、それ以降は営業所方向に向けて営業するのが安全だと思います。

ちなみに北朝霞近辺へのルートについては送り位置によって数パターン考えられるので、明日かあさってにでも記事をアップする予定です。あと、前回の記事に追記したい事柄を思い出し、書いたのでよろしければ今一度ご覧下さい。


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  • 7/14(木) 累計257乗務目
  • 税込売上:約83,000円
  • 税抜売上:約77,000円
  • 自己負担高速代:0円
  • 回数:40回
  • 走行距離:291km
  • 実車距離:180km
  • 実車率:61.9%
  • 出庫時間:7:55
  • ハンドル時間:17:45
  • 22:06時点売上(於小田急よみうりランド):32回 約59,000円(流し20付待5無線7)
  • 以降帰庫まで売上:8回 約24,000円(流し6付待2無線0)

1発目は流しで都心方面2,170円で幸先良し、次に無線で非定額の羽田で7,710円と2出番連続で幸運に恵まれましたが、その後は357も混んでいたし、午前中なのでもしかしたら都心方面へ実車で戻れるかもと思い産業道路から戻ると無線4連発、羽田降車9:41から1発目は10:06実車で2,220円、次に10:59実車で1,140円、次に11:23実車で1,140円、次が11:44実車で1,140円で大森駅に戻されるという悲惨な結果に。いいこともあれば悪いこともある典型例となりました。

その後は北品川2交差点から新橋駅と今度は幸運な仕事に恵まれ、その後は都心で暑さの需要と夜は雨の需要でガッポリ稼ぎましたが、7時台の雨の酷い時間帯は疲れを感じたこともあり、危険を感じたので無理せず小降りになるまで休憩しました。疲れに加え7時台は普段は客数が減る時間帯なので、ここで営業しても普段乗らない短距離客ばかりではとも思ったからです。

40分休憩消化し、ロング率も上がってくる20時に営業再開しましたが、雨は小降りになってきましたが客は途切れることなく、21時25分で込5万円で西新宿にいたところ、無線で西口地下から小田急よみうりランド駅を引きました。これが8,700円となり、今日は色々な無線を取りましたが最後が良い無線で終われてスッキリです。

その後の青タンもロングは無いものの、空車時間が短くそこそこ稼げて最高の結果で今月度を締めることができました。来月度は3連休初日の土曜日からはじまり、また8/11祝日も乗務予定で稼げない予感がするので、今月は税抜平均7万となり貯金がたくさんできてよかったです。

さて、上記に書いた小田急よみうりランド駅への送りですが、かなり離れた場所に京王よみうりランド駅もあるので間違えないよう注意しなくてはなりません。私は京王よみうりランド駅の最寄ICが稲城であることを知っていた為、小田急よみうりランド駅も離れているとは言え稲城IC降りでOKと思い、最初のルート確認で「よみうりランド方面は稲城インターかと思いますがそちらで宜しいですか」と訊いてOKを貰いました。

それでも不安だったので「不慣れな場所なので念の為ナビもセットさせて頂いてよろしいでしょうか」と伝えてセットすると調布ICの指示、広域地図でルートを見るとどうやら調布からの方が少し距離が短そうということで、その旨伝えて調布IC降りで進行しました。私の想像以上に京王と小田急のよみうりランド駅は離れていたのです。

また道中「初台南~用賀~世田谷通りの方がよかったか?」と思いましたので下記で比較してみました。1の調布IC降りのルートは一般道もそこそこあり、2の稲城ICの方が高速降りてからしばらく信号が無い分早いのかなぁと思いつつ走行しましたが、調布IC降りでも道はスムーズでしたので、急ぎであっても稲城ICで降りる必要はないかなと思いました。

そして疑問に思った3の用賀IC降りのルートですが、一般道はかなり長いですが距離は最も短いです。時間料金との兼ね合いもあるので、どれほど料金が変わるのか、所要時間が変わるのかは正直分かりませんが、世田谷通りは空いていればけっこう信号のタイミングがいい印象がありますし、距離も短く高速代も安い(時間料金を抜きにしたら900m=270円程と高速代330円の600円の違い)ので料金優先ならこのルートがいいと思います。

この例は、小田急よみうりランド駅に限らず、その手前の生田駅、その先の百合ヶ丘駅、新百合ヶ丘駅、柿生駅にもあてはまるのかなと思います。

  1. 初台交差点⇒初台入口~4号新宿線~中央道 調布IC~調布方面に出てすぐの大通りの鶴川海道右折⇒川崎街道左折⇒塚戸交差点右折⇒22.7km(高速代790円)
  2. 初台交差点⇒初台入口~4号新宿線~中央道 稲城IC~稲城大橋渡って稲城大橋入口を左折⇒榎戸交差点右折⇒よみうりランド前の峠道:23.9km(高速代860円)
  3. 初台交差点⇒初台南入口~中央環状線内回り~3号渋谷線 用賀IC⇒環八⇒世田谷通り:21.8km(高速代460円)

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  • 7/12(火) 累計256乗務目
  • 税込売上:約79,000円
  • 税抜売上:約73,000円
  • 自己負担高速代:0円
  • 回数:33回
  • 走行距離:302km
  • 実車距離:184km
  • 実車率:60.9%
  • 出庫時間:7:55
  • ハンドル時間:16:53
  • 22:07時点売上(於武蔵関):29回 約58,000円(流し17付待13無線3)
  • 以降帰庫まで売上:4回 約21,000円(流し16付待9無線4)

出庫して流しで最寄り駅まで1,450円、その後また流しで病院まで1,450円、無線で病院まで1,410円、また無線で最寄り駅までの1,140円と2時間で4本の5,450円、これを終えた時点で都心まで30分かかる場所という、まさに営業所近くのローカル営業ではまりました。その後2,170円でやっと都心近くに入って、730円でようやく赤坂まで来れましたが、この時点で出庫から3時間以上。8,350円しかありません。

全くダメな展開で「9時過ぎてからのローカル無線は、最寄り駅か病院が多いから取らない方がいいのかも」と考えながら赤坂で乗せようと付けるとすぐに無線で羽田空港を引けて大安心しました。そして夕方は新宿から錦糸町、下道でしたが5,910円の無線も取れました。

私の今朝のようなことがあるので、通勤時間帯は無線を取らない人も多いでしょう。私の場合、通勤時間帯で、10分以内に高確率で都心向きの客を乗せられそうという時、日中の付け待ちで先頭などで10分以内に乗せられそうな時、青タンで10分以内にロング率の高い場所で乗せられそうな時、これらは取らないこともありますが、基本的には無線は取るようにしています。

というのも無線を全く取らない営業と殆ど取り続ける営業、この2つの営業スタイルを比較したとすると、所属無線グループの傾向にもよりますが、長期的な売上には大きく変化が無いのではないか?と思うからです。無線はキャンセル等でやられる時もあれば助けられることもありますが、人間はどうしても悪いことの印象の方が強く残るものなので「もう無線は取らない」となりがちです。私も無線でやられた時は猛烈に怒ることもありますが、今日のように悪いこともあればいいこともある、ということをもっと意識していきたいと思います。

日中は暑さの為か好調で、青タン前に7,210円のミドルを引いて最高の展開に、戻って休憩して青タンの1本目は23時20分乗車で1,900円、次に2,890円、そして待望の高速12,000円、最後は4,150円と、青タンの使える時間は短かったのですが、その中で充分な収入となり大満足で帰庫できました。


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  • 7/9(土) 累計255乗務目
  • 税込売上:約75,000円
  • 税抜売上:約70,000円
  • 自己負担高速代:360円
  • 回数:39回
  • 走行距離:303km
  • 実車距離:165km
  • 実車率:54.5%
  • 出庫時間:8:00
  • ハンドル時間:16:34
  • 22:15時点売上(於新宿3):33回 約41,000円(流し17付待13無線3)
  • 以降帰庫まで売上:6回 約34,000円(流し3付待3無線0)

出庫してすぐ強めの雨が降り、客が多かったので出庫から13時半まで休まず5時間半で15回23,000円、1時間あたり4,200円と調子がよかったものの、休憩挟み14時10分~17時10分までの3時間で8回の7,000円客単価約900円! 1時間あたり2,300円強と悲惨なペースに。休憩挟み17時50分~21時20分までの3時間半では10回の11,000円、1時間あたり3,000円に戻すも低単価で苦しみました。

ここ最近の平日は青タンで当たらず、今日は前半雨でよかったものの後半は低単価に苦しみ、スッキリする展開がそろそろ欲しいなというところ、ようやく青タンで光が差し込みました。都合により長めの休憩となり青タン入りは22時20分と遅かったのですが、新宿流しですぐ乗車は2,710円、歌舞伎町付けで14分待ち1,630円、歌舞伎町流しで下道7,930円、新橋付けで3分待ち高速8,110円、戻って六本木に向かうとANAホテル手前流しで910円、最後六本木でどこに付けようか様子を見ながらひと流し、チャンスを発見し2台目に付けたところ4分待ち12,570円の高速仕事!

夜の人出がいまいちな最近ですが、今日は大安ということもあり、結婚式需要、また式後の飲み需要で、いつもの土曜日よりは客数も増えるのではないか、またロング率も上がるのではないかと多少期待しておりましたが、予想通り客数もけっこうあり期待通りの展開になって久々にスッキリ終わることができた乗務となりました。


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白金台近辺から道玄坂交番あたりの指定で、ルートを確認したところ明治通り経由は混むので避けてほしいとのことで下記画像ルートを進行しました。距離を比較すると、天現寺橋~明治通り~道玄坂を登っていくルートに比べて、下記ルートは400m程短かったので覚えておく必要があるルートだと思いました。

sirokanedai-dogenzakakoban

走り方としては、プラチナ通りを下っていくと2つ目の信号少し手前に左斜めに入っていき、高速高架下の大通りも突っ切り、2つ目か3つ目の角を右です。2つ目を右折は狭路の坂を登る感じですが、狭すぎて私は嫌なので、指示が無ければ3つ目を右折してしまいます。50mほどしか変わらないと思うので、狭い生活道路を通ってまでショートカットする必要はないと私は思います。

ガーデンプレイス前に突き当たると右、左と進行して、俗にアメリカ橋と呼ばれる橋を渡ったらすぐの信号「恵比寿南一公園前交差点」を右折します。その後は「恵比寿南交差点」まで行くと信号で詰まるので2つ手前の信号を左⇒右だと早く進行できます。

駒沢通りを左折、「槍ヶ崎交差点」を右折、すぐの「代官山交番前交差点」を右折するか、ここは直進して次の「デンマーク大使館」を右折、すぐを左折、ずっと直進突き当りを右⇒すぐ左で「南平台交差点」に出るので直進で道玄坂交番があります。

白金台あたりから八幡通り(はちまんどおり:並木橋~代官山交番前までの通り)の代官山駅近くまで送りの際にこのルートを使った時は、信号のタイミングが悪く19分で1,630円と効率が悪かったので、もう少しサクサク走れるルートは無いものかと思いながら走りました。


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  • 7/7(木) 累計254乗務目
  • 税込売上:約72,000円
  • 税抜売上:約66,000円
  • 自己負担高速代:0円
  • 回数:43回
  • 走行距離:227km
  • 実車距離:148km
  • 実車率:65.2%
  • 出庫時間:8:00
  • ハンドル時間:16:43
  • 22:00時点売上(於西新宿):32回 約48,000円(流し12付待18無線2)
  • 以降帰庫まで売上:11回 約24,000円(流し6付待5無線0)

平日火曜日~木曜日乗務での目標として、ハンドル時間(帰庫時間-出庫時間-デジタコ記載の休憩時間)が17時間以内で税込7万円以上というものがあります。以前にも書いたと思いますが、行った先での付け待ち営業を中心にし、体力の消耗を抑えると共に車を走らせる時間を減らすことが事故率低下に繋がると考えられるからです。

今までの経験から、この仕事は行った先での付け待ちを考えた方が効率的で売上も上がるし、事故率も下がるのでいいことづくめだと思います。車が動いている状態で客を探すことに集中するのは非常に危険です。私もあまりに客を探すのに集中しすぎて「今あぶないことしていたなぁ」と我に返ったことがありました。

そんなわけで、今日の営業は目標をいい形で達成できたと思われるのですが…そろそろドカンとロングが欲しいです。青タン前は最高3,160円、次が無線で待機時間長い3,030円、その他は2,000円台7回、1,000円台9回、3ケタが14回という低単価でした。また青タンでの最高運賃が六本木~用賀の下道5,680円、次が本日唯一の高速仕事、西新橋~芝公園入口~目黒出口~目黒郵便局近辺の3,880円高速代300円です。

目標を達成したとはいえ、ロングを引いて8万円台の方も結構いたので残念な感もありました。前回の火曜日よりはましでしたが、ボーナス後の木曜日としては物足りない街の状況でした。そんな中、世界の情勢如何では、今後はずっと夜のタクシー営業は期待できないかもしれないということを思いました。また長期的に見ると、私は夜のタクシー需要は右肩下がりになっていくしかないのではと思っております。

会社よりも家族やプライベートを大切にする傾向がある今の若い世代の多くは、若者の酒離れと言われていることも相まって、飲んで帰りはタクシーでという人が減り、寄り道せず帰って家族との時間を過ごす人が増えるとも思われます。またそんな若い世代が社会をけん引していくようになれば、取引先を接待してタクシーチケットを渡すというような営業は今ほど行われなくなるようにも思います。

それと比例してタクシーの台数は人手不足で減り続け、また夜の個人タクシーの台数も減ることになるでしょうから、もしかしたら需給バランスは取れるのかもしれませんが、今後は高速での長距離ロングの確率は確実に減っていくでしょう。日中のタクシー需要はこれまでと変わらなくあると思われますので、昼間はそこそこ忙しく、夜は暇という状況が今以上に加速されるのが今後のタクシー業界の姿かもしれません。

平日日中のタクシー需要は、景気・企業の業績に左右されるところが大きいですが、夜のタクシー需要に関しては、景気の影響もありますがライフスタイルの変化によるところも大きいのではないかと思います。


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  • 7/5(火) 累計253乗務目
  • 税込売上:約68,000円
  • 税抜売上:約63,000円
  • 自己負担高速代:0円
  • 回数:41回
  • 走行距離:239km
  • 実車距離:150km
  • 実車率:62.8%
  • 出庫時間:7:55
  • ハンドル時間:16:48
  • 21:58時点売上(於市ヶ谷):30回 約49,000円(流し13付待16無線1)
  • 以降帰庫まで売上:11回 約19,000円(流し6付待5無線0)

参議院選挙を控え、英国のEU脱退、株価下落と我々タクドラにとってもいいニュースはありません。今晩は確実に客が少なくなることが予想されたので、何とか青タンまでにしっかりやっておきたいところ、午前中の高単価、午後の連続乗車とありがたい展開で17時に目標を大幅に上回る税込36,000円ありました。「今日は青タンまで5万、税込7万もけっこう余裕か」と思ってしまいましたが、予想通り20時以降は悲惨な状態でした。

20時過ぎに首都高の渋滞情報を確認すると思った通りガラガラ! これは暇確定と思い、確実に早く乗せられるポイントで乗せて、その中で当たりがあればラッキーという感じで営業するも、当たりは一切ない上に、20~21時の2時間で5回6,260円、22時~24時の2時間で3回の5,430円、24時~27時の3時間で8回の12,770円と青タン過去最低クラスの低単価となる11回平均1,700円弱に沈み、泣きました。

基本的に青タンでも早く乗せることを優先し、それでもそこそこの数字で安定していたのでやり方を変えることをしませんでしたが、次回からは、特に24時以降は、多少時間がかかっても高単価を狙った方がいいかな?とさすがに思いました。7/31に都知事選挙もあり、お盆明けは連休も続いて毎年暇になります。この閑散期は11月中旬まで続くでしょう。

今までは平日の目標を税込7万以上に置いていましたが、無理すると事故・違反の確率も高まるので、これからの閑散期、税抜6万は最低やりたいけどそれ以上は深追いしない方針でいった方がいいかもしれません。また、ボーナス時期の為かロングを引いている人はけっこう多いようで、思わぬロングが出やすい時期と思われるので「当たる時は当たるから」と気楽に構えていければと思います。


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