東京都心タクシー 穏やかに安全に 楽しく効率的に

東京都心で営業するタクシードライバーのブログです。楽しく安全に仕事していくモチベーションを高める為に更新します。


2014/12から東京都心で営業するタクシードライバーです。JPN TAXI乗務で配車アプリはGO(非迎車専用)。目標は「11時半出庫で29時半までの18時間以内に帰庫」「1出番最低税込7万」「月間税込み90万」「感謝の気持ちを忘れない」「穏やかに安全に」「楽しく効率的に」この目標達成の為に自分が意識を高める為のブログです。

東京都心のタクシードライバーに転職し、安定した収入を得たいと考える方へ:当ブログの過去ログに高売上の乗務記録もありますが、ここまでに至るには非常に厳しいのが現実です。まずはカテゴリ:タクシードライバー転職希望者向け > タクシードライバーの厳しさをお読み頂くことををおすすめいたします。

売上を高めたい人は、流し方や、流し/付けのポイントを考えるのもいいですが、タクシー営業の時間効率を分析するExcelファイル で時間効率を分析し、改善していく方法がお勧めです。

距離と運賃の関係を計算したものを東京都特別区・武三地区の運賃目安で表にしてみました。

2021年11月

(注:「全休憩」は付け待ち等で10分以上停車時間(微速前進含む)含む休憩時間)

出庫~青タン前後

  • 18 回税込み 27,980 円 (迎車 5 回)
  • 拘束時間 9:03 12:54 21:57 ) 拘束時間売上 3,092
  • 労働時間 8:02 ( 回送休憩 1:01 ) 労働時間売上 3,483
  • ハンドル 7:27 ( 全休憩 1:36 ) ハンドル時間売 3,756

ここ最近は日中~夕方が特に苦戦します。今日も無線は空車19分で1,400円、流し空車19分で740円、空車3分で4,100円を乗せますが都心から遠いエリアへ、ノーヒットで某乗場9分待ち1,780円はまた都心と逆に飛ばされ、今度は某乗場もパンパンなので他へ、結局空車32分で900円、ようやくつながり1,140円とここまでハンドル時間3時間16分で10,640円、1時間あたり3,257円と不出来でした。

某所付けは大森4,820円(飯倉~鈴ヶ森)、戻りで900円、無線は高輪~赤坂2,680円、青タン前のいい流れはこの3件だけ、その後は青タンまで低単価多く1時間3,300円ペースと再び不調です。 日曜日で13時前出庫、回送休憩1時間ならあと5,000円は欲しいところですが全く及びません。

青タン前後~最後の客降車時まで

  • 18 回税込み 37,100 円 (迎車 1 回)
  • 拘束時間 8:26 21:57 30:23 ) 拘束時間売上 4,399
  • 労働時間 8:06 ( 回送休憩 0:20 ) 労働時間売上 4,580
  • ハンドル 7:18 ( 全休憩 1:08 ) ハンドル時間売 5,082

青タン入って無線で淡島~狛江4,920円、渋谷980円、渋谷付け13分は成田西3,860円、歌舞伎で580円、中原区7,860円は下道でもほっと一安心な売上、戻って渋谷では付け13分で980円、付け14分で820円で再び失速です。

ようやく渋谷~野方4,500円、大久保~高円寺2,660円、歌舞伎町~和田2,020円とそれなりに、820円、660円、青タン明けは歌舞伎町で乗せやすい環境となり420円、420円、2,260円、あとは帰庫方向に走っていると900円、500円、1,940円で終了でした。

1日の結果

  • 36 回税込み 65,080 円  税抜き 59,160 円 (迎車 6 回)
  • 拘束時間 18:04 12:54 30:58 ) 拘束時間売上 3,602
  • 労働時間 16:43 ( 回送休憩 1:21 ) 労働時間売上 3,893
  • ハンドル 15:20 ( 全休憩 2:44 ) ハンドル時間売 4,244
  • 走行距離 269 km  実車距離 137 km  実車率 50.9%

年末でなければこの内容でもOKですが、年末としては特に青タン前までの不出来が痛いです。17日水曜、24日水曜も同じような感じで青タン前で売上の伸びが想定よりかなり遅れていることにストレスを感じます。

これなら昨年11月下旬の方がよほど効率よくできていたと感じ、やはり緊急宣言明けで、日中の需要はさほど変わらない中で、空車の増加の影響が多大なのでしょうか。

営業力の高い人は、空車が多少増えても他車の隙をついたりポイントを抑えたりする営業で確実に積み上げていける為か、青タンまでの売上も落ち込んでいないようですが、営業力が中途半端だとコロナ前の8割ぐらいしかできない印象があります。

コロナ禍の売上低下に耐えられずタクシーを降りた人で復帰を考えているような人は、年末でさえこの状況なので、年明けは相当厳しくなることを覚悟して復帰した方がいいと思います。もしかすると復帰を後悔する状況になるかもしれません。

実は9月22日の出番以降、24出番連続で売上が込7万円台の日がありません。込8万以上か6万台が続いています。これは決して偶然ではなく、週末などで需要が高まる日はできても、それ以外の暇な日にできないというわけで、営業力不足を証明しているような気がします。

売上回復に期待しての復帰者や、コロナ禍で失職した人が入ってきたりで空車が減る要素は無い中、ビジネス需要は大して回復せずとなると、特に日中の需要はこれ以上回復する要素が見当たらないので、一部の営業力の高い人以外は、今後ずっと苦しい営業を強いられることになると予想します。


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(注:「全休憩」は付け待ち等で10分以上停車時間(微速前進含む)含む休憩時間)

なるべく6時までに帰庫したいので11時半過ぎ出庫、年末モードなので18時間拘束で最低税抜き7と思い出庫しました。

出庫~青タン前後

  • 22 回税込み 37,760 円 (迎車 6 回)
  • 拘束時間 10:35 11:38 22:13 ) 拘束時間売上 3,568
  • 労働時間 9:23 ( 回送休憩 1:12 ) 労働時間売上 4,024
  • ハンドル 9:04 ( 全休憩 1:31 ) ハンドル時間売 4,165

序盤2件無線は都心と逆1,480円、区域外1,400円とダメかな?と思う流れも無線は下道4,120円で都心に入れ、その後も単価まあまあで出庫3時間8分で13,580円、1時間4,334円となかなかの滑り出しになりました。

しかし夕方は付け失敗空車25分や渋滞での効率低下もあり、15~18時は1時間4,000円を切ってしまいます。空車の多さと渋滞でストレスしかない時間帯でした。

六本木~晴海3,620円待機もあり所要42分も晴海~八重洲1,620円、3件挟んで無線で元麻布~銀座2,440円、付け失敗で空車29分と残念も新橋~歌舞伎町2,820円、420円挟んで無線は新宿~六本木3,320円と、最低限もできないかと思われたところ恵まれて何とか目標の35,000円は超えられました。

青タン前後~最後の客降車時まで

  • 18 回税込み 45,400 円 (迎車 0 回)
  • 拘束時間 7:45 22:13 29:58 ) 拘束時間売上 5,858
  • 労働時間 7:12 ( 回送休憩 0:33 ) 労働時間売上 6,306
  • ハンドル 6:58 ( 全休憩 0:47 ) ハンドル時間売 6,517

六本木~歌舞伎町2,980円、歌舞伎~新宿西口980円、西新宿~渋谷2,100円、渋谷~月島4,580円(高樹町~霞が関)、燃料不足の為給油の後門仲~茅場町820円、新橋~南青山2,100円、南青山~西早稲田2,900円、980円、900円といい時間は全く振るわず、歌舞伎~六本木2,500円で一安心でした。

六本木~千駄木4,420円、湯島~江戸川橋2,020円、新宿~笹塚1,940円、2丁目~森下4,340円、ここからは自分でも乗せられそうなので銀座へ、疲れたので付けて14分待ち勝どき1,380円こっち方向出にくい場所に付けたのに!と感じつつ、諦めず次は流しで戸山公園4,500円(土橋~早稲田)ようやく2本目高速、ここまで5,000円以上無し!

新宿で営業所方向を期待するも逆方向1,060円、そしてもう一本、最後に救いの一発は営業所近辺4,900円これでようやく満足できました。

1日の結果

  • 40 回税込み 83,160 円  税抜き 75,600 円 (迎車 6 回)
  • 拘束時間 18:33 11:38 30:11 ) 拘束時間売上 4,483
  • 労働時間 16:48 ( 回送休憩 1:45 ) 労働時間売上 4,950
  • ハンドル 16:15 ( 全休憩 2:18 ) ハンドル時間売 5,118
  • 走行距離 246 km  実車距離 169 km  実車率 68.7%

深夜は客は予想通り多く楽に稼げる環境でも引きの悪さで最後の1本が無ければ後味悪い乗務となっていたところでした。


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(注:「全休憩」は付け待ち等で10分以上停車時間(微速前進含む)含む休憩時間)

出庫~青タン前後

  • 17 回税込み 27,600 円 (迎車 2 回)
  • 拘束時間 9:06 12:49 21:55 ) 拘束時間売上 3,033
  • 労働時間 7:45 ( 回送休憩 1:21 ) 労働時間売上 3,561
  • ハンドル 7:08 ( 全休憩 1:58 ) ハンドル時間売 3,869

地元無線2,040円、都心方向1,940円、某所付け16分で駅900円、予約無線2,380円は都心と逆、900円、900円とつなげ、また都心と逆2,340円、空車22分で820円、900円と効率上がらない前半は出庫3時間38分で1時間3,611円でした。

赤坂~渋谷2,500円は所要27分、渋谷~経由~渋谷は40分で3,620円、渋谷~代沢1,380円は淡島通り消防車渋滞で17分とつながるも効率大幅アップとはいかず、その後空車22分で1,140円、820円と苦戦継続で、11/10水曜日乗務での青タンまでの撃沈を思い出させます。

しかし青山~神山町1,380円、代官山~神宮前1,460円、南青山~新橋2,180円で、ここまで付け待ち合わせて2時間弱休憩していることを考えると最低限にはなったかな感じですが、1時間4,000円には届かず、やはりここ最近は特別な需要が生まれないと日中の伸びは鈍化してしまいます。

青タン前後~最後の客降車時まで

  • 17 回税込み 40,570 円 (迎車 1 回)
  • 拘束時間 7:25 21:55 29:20 ) 拘束時間売上 5,470
  • 労働時間 6:52 ( 回送休憩 0:33 ) 労働時間売上 5,908
  • ハンドル 6:52 ( 全休憩 0:33 ) ハンドル時間売 5,908

青タン入り4分前に運よく某所で武蔵境9,990円(霞が関~高井戸)で挽回、戻って新宿近辺で低単価にはまりますが、何とか付けて銀座3,140円を引けますが、新橋近辺の状況が悪くなかった感じだったので、とにかく稼ぎたい人はここで自腹高速で高単価ポイントに移動、付け待ち休憩で乗せるのがベストだったと思います。

新橋~阿佐ヶ谷6,660円(霞が関~幡ヶ谷)、新宿~西品川4,900円と好調、青タン4時間強で3万近くできました。その後は六本木、西麻布で660円、740円、笹塚3,860円、新宿で420円、740円、1,620円と流しで乗せ、無線は2,120円で歌舞伎町へ、区役所通りでは1,060円で営業所方向なので、込10超えの翌出番、祝日明け、給料日前、特別な需要は無しな日としてはよくできた方だと帰庫しました。

1日の結果

  • 34 回税込み 68,170 円  税抜き 61,970 円 (迎車 3 回)
  • 拘束時間 16:57 12:49 29:46 ) 拘束時間売上 4,022
  • 労働時間 15:03 ( 回送休憩 1:54 ) 労働時間売上 4,530
  • ハンドル 14:26 ( 全休憩 2:31 ) ハンドル時間売 4,723
  • 走行距離 247 km  実車距離 139 km  実車率 56.3%


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(注:「全休憩」は付け待ち等で10分以上停車時間(微速前進含む)含む休憩時間)

用事があるので翌朝7時までには帰庫したいですが、次の出番は来週水曜、明け含め4休の前の金曜ぐらいはしっかり営業したいので久々に11時半過ぎ出庫となりました。

出庫~青タン前後

  • 18 回税込み 41,940 円 (迎車 3 回)
  • 拘束時間 10:23 11:36 21:59 ) 拘束時間売上 4,039
  • 労働時間 8:52 ( 回送休憩 1:31 ) 労働時間売上 4,730
  • ハンドル 8:42 ( 全休憩 1:41 ) ハンドル時間売 4,821

空車8分で900円の後、空車14分で下道で都心へ4,100円と有難いスタートは久しぶり、その後も乗車にさほど苦労しない展開が続き、来週火曜日が祝日で、月曜休みにしている人も多いからか、3連休前の金曜日に近い状況かもしれません。コロナ後はコロナ前よりも忙しい日と暇な日の落差が大きい気がしますが、大雨だったり、連休前だったり、月末だったりで人の動きが多い時はコロナ前の営業スタイルが通用する感じです。

日中に渋谷~木場公園4,980円下道指定41分は高速も混んでいたのでよかったかもしれません。呉服橋~経由して西新宿6,100円は所要56分、夕方に無線で赤坂~青葉台3,000円は24分、思ったより246渋滞酷くなく助かりました。

夜になり東新橋~猿楽町3,060円も25分、そして無線で渋谷~経由~六本木4,840円は38分と、青タンまでは高速無し、単価高めでも時間効率はあまりよくない仕事が多かったですが、平均空車時間も8分37秒(回送休憩だけで計算すると9分10秒)と短め、休憩も回送で91分、付け待ちで10分と規定まで20分足りずのところまで消化し効率よく伸ばせました。

青タン前後~最後の客降車時まで

  • 12 回税込み 63,880 円 (迎車 1 回)
  • 拘束時間 8:03 21:59 30:02 ) 拘束時間売上 7,935
  • 労働時間 8:03 ( 回送休憩 0:00 ) 労働時間売上 7,935
  • ハンドル 7:42 ( 全休憩 0:21 ) ハンドル時間売 8,296

青タン前に六本木~2,340円、青タン最初はその近辺の某所付け、コロナ前ならばという場所からは調布市11,350円(五反田~調布)、高井戸で降りて甲州街道で奇跡の乗車は枝川8,580円(永福~木場)この2発だけで2万収以上の効率!! 更に晴海~六本木2,660円とツキすぎて怖いぐらいです。

六本木ですぐ乗車は西葛西6,500円、門仲でも引けて蕨10,710円(箱崎~板橋本町)と下道長い所要42分も充分すぎです。江戸橋入口閉鎖で早く帰りたい人には箱崎ループで遠回りせざるを得ません。高速でも料金優先の場合は神田橋まで行くしかないです(箱崎で乗ると1.6km迂回)宝町から乗る手もありました(箱崎乗りより500m短い)

ここまで折角高実車率、どうせならキープしたいので何とか池袋近辺から都心方向へと考えますが、戻り途中無線で赤羽駅1,880円、池袋~千早1,460円、池袋~要町740円と一気に引き悪くなりますがこの時間の池袋はこんなものかもしれません。

懲りずに池袋で板橋本町~東十条2,900円、そしてようやく高田馬場1,380円と少し都心方向が出て新宿方面へ、既に込9万だったので営業所方向が出ればそのまま帰るつもりが、乗車は下道で会社と逆7,380円、寝込み対応もあり所要50分、会社方向を引きたいので最寄りの繁華街を攻めると見事に会社に近づく下道8,340円所要55分を引き当てて見事に込10を大幅超え実車率も70超えと今年最高の営業ができました。

1日の結果

  • 30 回税込み 105,820 円  税抜き 96,200 円 (迎車 4 回)
  • 拘束時間 18:51 11:36 30:27 ) 拘束時間売上 5,614
  • 労働時間 17:20 ( 回送休憩 1:31 ) 労働時間売上 6,105
  • ハンドル 16:49 ( 全休憩 2:02 ) ハンドル時間売 6,293
  • 走行距離 326 km  実車距離 230 km  実車率 70.6%

2014年11月18日が同乗研修、11月20日が初乗務日なのでこの乗務で丸7年経験したことになりますが、今回のような需給バランスがいい日だと多少長い経験が役立って効率アップでき、引きがよすぎるとこのような売上になりますが、前3出番のように、コロナ前の経験が通用しない日は途端に実力の無さが露呈するので、今回はたまたまだと思って次回以降は期待しないように営業したいと思います。


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体調不良や色々やらなくてはならないことが出てきた為、更新停止になってしまいましたが、落ち着いて余裕ができたので更新します。

3出番連続でどうもすっきりしない乗務が続いています。本来こういう時こそ振り返りをしっかりするのが大切ですが、営業の時間効率も低く鬱憤が溜まった上に、他に色々あると更新意欲が無くなってしまいました。

10月最後の2出番と11月最初の2出番は、4出番連続込8万超えとなりました。その勢いで11月度と12月度(10月16日~12月15日)の平均売上は、2019年のように税抜き7万できるかもと思うも、直近3出番は残念な乗務となり、その意欲が無くなってしまいました。

2019年10月16日~12月15日の22出番は、税込み平均77,450円、平均拘束時間16時間32分、付け待ち休憩もマイナスした平均ハンドル時間14時間8分、1時間あたり税込み売上5,500円と、付け待ち休憩消化しているとは言え今の自分とは思えない高効率でした。

2021年10月16日~現在までの12出番は税込み72,460円、平均拘束時間17時間50分、付け待ち休憩もマイナスした平均ハンドル時間15時間6分、1時間あたり4,787円、直近3出番は1時間あたり4,180円と、時間効率は圧倒的に低い状況で、緊急宣言は明けてもやはりコロナ前には遠く及ばない状況だと感じます。

しかしツイッター投稿のトップドライバーには、隔勤でハンドル1時間あたり税込み5,500円以上の猛者もいることから、能力の高い人にとってはコロナ前並みに稼げる状況と思われました。

遠く及ばなかったのは力不足なことを認めるしかありません。よって今は税抜き7万平均は諦め、ほどほどの売上を、いかに安全に、いかに疲れないであげていくかに注力すべきだと思っています。

昨日から始まった12月度も前半は税込み65,000円目標とし、12月に入るともう少し伸びることも多くなると思うので、最終的に平均売上は税込み7万ほどになるかと思います。

直近3出番を簡単に報告しますが、いずれも時間効率がいまいちで、10日水曜日は会社平均を考えると大撃沈レベルでした。

11月10日水曜日は、30回税込み57,020円、12:51~30:53で拘束時間18:02、10分以上付け待ち含む休憩時間3:38、ハンドル時間14:24、1時間あたり3,960円で、営業所早番者の売上やグループ平均から、日中は悪くないはずが、付け待ち離脱が多い上に空車時間が長すぎて青タンまで26,000円ほどと撃沈、その後も4,000円台2本のみと振るわずで、帰庫時営業所平均を微妙に下回る大撃沈日でした。(日中はよく深夜厳しい日だったので早番と遅番の平均が逆転していた)

11月13日土曜日は、34回税込み66,710円、12:56~31:30で拘束時間18:34、10分以上付け待ち含む休憩時間2:24、ハンドル時間16:10、1時間あたり4,126円、この日は前回の反省で付け待ち少なめで流したもののやはりいい仕事を全く引けず効率は上がらずでした。

11月17日水曜日は、26回税込み65,650円、12:49~29:54で拘束時間17:05、10分以上付け待ち含む休憩時間2:21、ハンドル時間14:44、1時間あたり4,456円と、青タンに下道9,000円台1回、下道8,000円台1回と、3,000円台2回でそこそこも、本日も青タンまでが29,500円で微妙でした。

空車が増加した割に、日中の需要は緊急宣言下後半とさほど変わらないのと、最近は需要が低下する時間帯に出庫している為か、11月に入って、特に前半の無線が鳴らなくなったことで、青タンまでの時間効率が低下しているのが苦しいところです。

無線を絡めて効率を上げるには、これまで以上に午前中に営業すべき状況になっていると感じますが、私は家庭の都合や自分の睡眠優先で早くとも11時半過ぎの出庫は変えられません。

上記3出番、特に11月10日は、営業所のトップ10やツイッターの報告を見ると、できる人は込み8万超えは普通という日だったり、土曜、水曜も明らかに緊急宣言下より平均売上は上、それなのに自分の時間効率は上がりませんでした。

「平均がこれぐらいならこれぐらいできる」という自分の中の基準以下、以前の自分に負け続けている状態に不満ですが、特に10日水曜日の乗務は、コロナ前の経験が邪魔して、無駄な付け待ちをして効率低下したことは否めず、この市況に自分の営業を合わせられなかったのが敗因だったのでしょう。

ライバル増加の中、無線本数低下、自分が好きなビジネス需要も大して戻らずとなれば、私のような過去に囚われた営業では効率は上がらず、現在の状況に合わせて営業を随時アップデートできる、柔軟な思考とやる気の強さを持つ人だけが、今後も高売上を継続していけると思います。

私のように古い考えや自分の過去うまくいった方法に固執したり、新たなチャレンジができない人、そもそもやる気があまり無い人は、特に来年1~2月は緊急宣言下並みの苦労をすることになるような気がします。

コロナ禍が終わって客が戻って来ることを期待し、タクシードライバーとして復帰しようと思っている人も多いと思いますが、空車の増加ほどには需要は回復しておらず、ビジネス需要が戻らない現状、外国人観光客がコロナ前のように入ってこない限りは、特に日中は厳しいままだと思われます。

コロナ禍で稼げなくて転職した人の中でも、特に「自分だけ引きが悪い」などと言って、稼げないのを運のせいにして自分の実力不足だと認められないような人は、おそらく復帰してもコロナ禍時と大して変わらない結果に苦しむことになるかもしれません。


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(注:「全休憩」は付け待ち等で10分以上停車時間(微速前進含む)含む休憩時間)

出庫~青タン前後

  • 17 回税込み 38,360 円 (迎車 1 回)
  • 拘束時間 9:00 12:51 21:51 ) 拘束時間売上 4,262
  • 労働時間 8:44 ( 回送休憩 0:16 ) 労働時間売上 4,392
  • ハンドル 7:41 ( 全休憩 1:19 ) ハンドル時間売 4,993

序盤は900円、待機ありで区域外に飛ばされ3,780円、その後ノーヒット空車49分で1,060円という大苦戦も、某所付け7分で有明2,660円、某所付け3分で新橋経由銀座2,660円でようやく1時間3,805円となるものの、渋滞で脱出に時間がかかり、某所付け17分で420円、渋滞で所要5分、走行距離200mと、やりがいも無い営業妨害レベルの仕事でへこみますが、休憩消化と考えるしかないと気持ちを切り替えます。

その後は1,860円、1,620円と復調、某所付け14分は成城6,660円(霞が関~用賀)18時台でしたが渋滞は5分で通過でほっとしました。そして戻りの三茶~歌舞伎町3,460円(三茶~初台南)、新宿~渋谷1,620円、某所付け8分は新宿1,700円と絶好調も、清算時、相手のドアミラーが自車フェンダーミラーに接触の被害事故! 処理32分でした。

しかし運がついたのかすぐ乗車は西新宿~板橋富士見町4,820円、今日初無線は足立区新田2,440円、無線は滝野川~板橋区栄町2,360円と、18時~ここまでの休憩除いた(付け待ち含む)ハンドル時間2:49、6回税込み20,700円、1時間あたり7,349円と大幅アップ成功しました。

青タン前後~最後の客降車時まで

  • 7 回税込み 19,680 円 (迎車 1 回)
  • 拘束時間 5:21 21:51 27:12 ) 拘束時間売上 3,679
  • 労働時間 4:21 ( 回送休憩 1:00 ) 労働時間売上 4,524
  • ハンドル 4:09 ( 全休憩 1:12 ) ハンドル時間売 4,742

1時間休憩し24時前に歌舞伎町に入り営業、経由~バスタ1,940円、経由~広尾5,300円、某所付け12分で西新宿2,900円、再び歌舞伎町は大関横丁5,300円、抜き6で帰庫したいので給油して再び歌舞伎町、500円、1,380円でトラブル発生、強制帰庫となりました。しかし高額チップもあったので運としてはプラスマイナスゼロ、むしろチップ額と時短度を考えるとプラスなのででよしとします。

1日の結果

  • 24 回税込み 58,040 円  税抜き 52,760 円 (迎車 2 回)
  • 拘束時間 14:48 12:51 27:39 ) 拘束時間売上 3,922
  • 労働時間 13:32 ( 回送休憩 1:16 ) 労働時間売上 4,289
  • ハンドル 12:17 ( 全休憩 2:31 ) ハンドル時間売 4,725
  • 走行距離 220 km  実車距離 125 km  実車率 56.8%


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浅草通りを突き当たるまで進んで下記のように抜けられます。蔵前橋通りに出て江東新橋は側道に入り、突き当たりを右⇒左で亀戸水神の踏切を抜け直進します。

紹介したものの自分で使ったことは無く、ツイッターの投稿で知った抜け道ですが、最近上野近辺で営業することもあるので、機会があったら使おうと思います。

asakusadori-sinohashidori

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(注:「全休憩」は付け待ち等で10分以上停車時間(微速前進含む)含む休憩時間)

最近は起きれず13時前出庫が多かったですが、都合で早めに帰りたいので11時半過ぎ出庫で、なるべく18時間前後で帰庫したいと思い出庫しました。火曜日が祝日前日で深夜の需要が高まったので、そろそろ自粛明けの反動需要も終わり、今晩は苦戦するかも?と予想していました。

出庫~青タン前後

  • 19 回税込み 31,780 円 (迎車 2 回)
  • 拘束時間 9:26 11:37 21:03 ) 拘束時間売上 3,369
  • 労働時間 8:22 ( 回送休憩 1:04 ) 労働時間売上 3,798
  • ハンドル 7:44 ( 全休憩 1:42 ) ハンドル時間売 4,109

流し900円、無線3,160円、この時点で出庫1時間20分と効率いまいち、客はそこそこで何とかつなげていくも1時間4,000円は遠い感じの中、無線で港三田~丸の内2,680円や、内幸町~本郷~内幸町4,420円等もあり調子を取り戻していきました。

しかし休憩後の20時過ぎ、全く乗せられずようやく実車も1,860円、つながって660円、420円と約1時間で2,940円しかできず、やはり夜は苦戦かもしれないと覚悟しました。

青タン前後~最後の客降車時まで

  • 15 回税込み 56,490 円 (迎車 1 回)
  • 拘束時間 8:35 21:03 29:38 ) 拘束時間売上 6,581
  • 労働時間 8:05 ( 回送休憩 0:30 ) 労働時間売上 6,988
  • ハンドル 7:53 ( 全休憩 0:42 ) ハンドル時間売 7,166

その後六本木~新丸子6,020円(飯倉~荏原)に恵まれ、戻って西麻布~大宮16,110円(高樹町~新都心)一気に楽になってくれました! 戻って何とか新宿から都心方向を引きたいと思いますがなかなかうまくいきません。

2丁目~本郷3,060円の後、集団発見でうまく乗車は板橋区経由松庵、6,980円で一旦清算、追加で6,500円、合計所要76分の仕事でより楽になりました。一旦清算後、メーター切らず最後に残額支払いだと遠距離割引き適用になるが領収書は合計金額の分しか出ない、と話をしたら一旦切ってとなりました。

これで込74、あと6,000円をコツコツ新宿でやろうと向かい入るとすぐ常盤台4,020円、無線は椎名町2,680円で込8超えですが営業所方向に乗せたいと営業継続、420円、660円、660円、1,380円で少し営業所方向に向いたので空車で帰庫、最後に幸運な営業所近くへの4,420円に出会えは最高でした!

1日の結果

  • 34 回税込み 88,270 円  税抜き 80,250 円 (迎車 3 回)
  • 拘束時間 18:11 11:37 29:48 ) 拘束時間売上 4,854
  • 労働時間 16:37 ( 回送休憩 1:34 ) 労働時間売上 5,312
  • ハンドル 15:47 ( 全休憩 2:24 ) ハンドル時間売 5,593
  • 走行距離 313 km  実車距離 192 km  実車率 61.3%

年間売上目標に達するには、11、12月度で税抜き7万平均やる必要がありますが、先月までもう無理かなと思っていたところ、自粛明けバブル到達で達成できるかもと頑張る毎日が続いています。日中は付け待ち⇒離脱が合計3回38分あったので、回送休憩は1時間34分で早く帰ること優先で頑張りましたが、来年はもっと楽に年間目標を達成できるように願うのみです。


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(注:「全休憩」は付け待ち等で10分以上停車時間(微速前進含む)含む休憩時間)

出庫~青タン前後

  • 16 回税込み 35,990 円 (迎車 3 回)
  • 拘束時間 8:58 12:52 21:50 ) 拘束時間売上 4,014
  • 労働時間 8:38 ( 回送休憩 0:20 ) 労働時間売上 4,169
  • ハンドル 7:54 ( 全休憩 1:04 ) ハンドル時間売 4,556

序盤は無線キャンセルで大幅ロスからの無線は非定額の空港9,970円に救われます。しかし明日の祝日出番を避けて出てきたタクシーが多い為か需給バランスがかなり悪いようなので、いつものように357で戻らず無線を期待するも、全くノーヒットで都心に入ってしまいます。

その後も営業はしにくい状況が続きますが、単価は高めで、難しい状況にしてはいい感じで青タンに入れました。

青タン前後~最後の客降車時まで

  • 20 回税込み 47,140 円 (迎車 1 回)
  • 拘束時間 9:43 21:50 31:33 ) 拘束時間売上 4,851
  • 労働時間 8:11 ( 回送休憩 1:32 ) 労働時間売上 5,760
  • ハンドル 7:54 ( 全休憩 1:49 ) ハンドル時間売 5,967

六本木~春日3,220円、某所付け18分で新橋2,740円、62分休憩後新橋~湊1,540円、入船~六本木2,500円🙆、六本木~三茶2,740円(渋谷~三茶)、三茶~桜1,380円、若林~下馬1,060円、蛇崩~銀座4,500円🙆🙆でも下道指定、銀座~大島3,700円💦、何とか錦糸町で実車は浜町1,460円、銀座~高輪2,340円、六本木~大久保3,140円と当たりなくてもハンドル時間3:20、10回税込み24,360 円、1時間あたり7,308円で満足でした。

しかしここからが実力の無さを感じさせる展開となり、休憩30分を除いたハンドル時間2:13、7回税込み11,260円、1時間あたり5,080円となり、この状況なら1時間6,000円キープしたかったところです。税抜き7万でいいかと帰庫しようとすると、帰庫直前で無線でこれが最寄り駅だろうと思ったら5,560円、3出番連続込8超えは有難いですが、自粛の反動での深夜の需要の高さを考えると、最高4,500円と引きも悪く、どうもすっきりしない内容でした。

1日の結果

  • 36 回税込み 83,130 円  税抜き 75,570 円 (迎車 4 回)
  • 拘束時間 19:11 12:52 32:03 ) 拘束時間売上 4,333
  • 労働時間 17:19 ( 回送休憩 1:52 ) 労働時間売上 4,801
  • ハンドル 16:18 ( 全休憩 2:53 ) ハンドル時間売 5,100
  • 走行距離 303 km  実車距離 181 km  実車率 59.7%


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